2023年7月12日水曜日

ホワイトターラ/グリーンターラ


 ホワイトターラ
white tara


グリーンターラ
green tara







原画 紙に木炭





2023/6/29 午前中に一気にいい色が出た。最初のターラに虹がかかったとき、今日はいけると確信した。いまだに映色の条件は不明だけど、湿気が影響してるのかも。あとは天体、星の影響だけど、これは無意識に任せるしかない。とにかく頭で考えててもダメで、やってみないとわからない。だからおもしろい。


グリーンターラはまだすこし未完成、でもなにか強いポテンシャルを感じる。人はそれぞれに宇宙があり、恐るべきポテンシャル(可能性)を秘めている。その秘められた姿が、観音様の涙に現れている。

グリーンターラのイメージは蛍の光。映色はすごくデリケート。蛍の明滅のように、一枚の成功(出現)の奥に、幾多の失敗(消滅)がある。


映色を難しい順に並べると、黄金の樹(もう不可能)→無意識の海→水晶&自燈明→不動明王→バタフライエフェクト→螺旋龍→生命の樹→今のところ、お釈迦さまとホワイトターラが安定して出てる。ちなみに映色(はしょく)とは造語。偶然できたオリジナルの方法だから、自分で名前をつけるしかなかった。

自然に描いてもらうという方法は、探せばいくつかあるかもしれないけど、映色は世界で自分だけだと思う。こういう自分にしか出来ないことをしてると、たとえ誰からも評価されなくても、プライド(矜持)が満足する。これが魂を喜ばせる方法。矜持という器に、魂は満たされている。

自分にしかできないことというのは、なにか人とは違う特別なことをするという意味ではない。一匹の子猫を救うことも、その人にしかできないこと。基準を他人や世間や常識に委ねないで、自分自身の答えを探せばいいだけ。プライドのない人に、魂は満たされない。